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第24回-リオ・オリンピック早くも開幕?

日本時間13日早朝のロンドン・オリンピック閉会式から1週間が過ぎました。ストーンズかと思ったらThe Whoが目玉だったイギリス勢については、ネットのあちこちで解説されていますが、後半に行われた2016年ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ大会に向けた、ブラジル音楽満載のプレゼンテーションについてはさすがに語るページも少なく…。

巨匠・中原仁先生がブログで詳しく書いています。「同じことをしても仕方がないかな?」と思いましたが、ここでは全くの「ブラジル・ビギナー」でもわかるように、ユルめに書いてみましょう。

まずはオープニング…

rio-1.jpg

もう、ここを見て、泣いた(苦笑)。「このオジサンからスタートかぁぁ!!」という驚きが。

まずはこのファッション、「囚人服?」なんてカキコミもありましたが、トンデモない!「リオ・デ・ジャネイロ清掃局」の正式な作業服です。演出もいいですね。インカムを付けたいかにもイギリス人風のクルーカットの白人が、「あー、オジサンだめだよ、ここは。まだ式典の最中だから」と言っていますが…このオジサン、サンバを踊ると異常にウマイ!

Renato.jpg

ヘナト・ルイス・ロウレンソさん。ブラジルでは知らない人がいないくらいの有名人。リオのカーニバルで各チーム(エスコーラ)の山車(アレゴリア)がメイン・スタンド前を通過したあとに、ホウキで道路を掃除する…時に、ホウキを片手にサンバのステップで滑るように踊り、観客を興奮させた通称「踊る掃除人」です。

今でも清掃局職員のまま、講演や取材に応え、数年前からは社会人入学で大学にも通っているそうです。実はそもそもオリンピックの誘致ビデオに出演していたとのこと。こりゃ、本番も登場するかな?
ちなみにオープニングと途中で披露したスローモーションは彼の得意技です(笑)。現地での活躍ぶりはこちらをご覧ください。

そして世界中の人が「小林幸子?」と思ったのが-

rio-2.jpg

マリーザ・モンチ。今やブラジル音楽界最高の女性歌手でしょうか。
ここも少々補足が必要で、彼女はロック歌手としてデビューする前にイタリアに留学し、声楽を学んでいました。「モンチがオペラを演るらしい」はブラジル音楽ファンの間で大会中からウワサされ、それを目当てに早起きした連中もいる模様。曲が「Bachianas Brasileiras(ブラジル風バッハ)」というのが、お見事!(涙)。「Bachianas Brasileiras」は組曲になっており、モンチが歌っていたのは第5番の「Cantilena」です。

ちなみにモンチは2回来日しており、前回2007年5月の東京公演は私も観ました。

さて、ここでラッパー登場!

rio-3.jpg

ベーネガォン(BNegao)です。曲は今風に聴こえますが実は「Maracatu Atomico」という1973年に発表された曲。古くはジルベルト・ジル、最近ではシコ・サイエンスのカヴァーでヒットしています。
ベーネガォンはシコ風のハードなアレンジ-サンバとヒップ・ホップのミクスチュア!-で演っていますが、実はシコ・サイエンスは1997年2月に交通事故のためわずか30歳で早世しており、ブラジル音楽の革命児であったシコへのオマージュも…いや、深いですわ、ブラジル音楽!
シコ版はこちら(YOUTUBE)。ブラジル音楽がどんなことになってるか、ご興味のある方はぜひ!

そして!!ブラジルのスーパーモデル、アレッサンドラ・アンブロージオと絡み合いながら歌う白スーツに金ラメベストの伊達男は!

rio-4.jpg

セウ・ジョルジ!イントロとギターのリフを聴いた時に、背中がゾクーっとしましたよ。「セウ・ジョルジでこの曲やっちゃう?!」。

曲は「Nao Vem Que Nao Tem」。Wilson Simonalが1967年にヒットさせた人気曲ですが、いや、このセウ・ジョルジ、俳優として映画『シティ・オブ・ゴッド』にも出演しており、この軽妙な「Nao Vem Que Nao Tem」は『シティ・オブ・ゴッド』の残虐極まりない銀行強盗シーンで使われていたのでした!
「セウ・ジョルジでこの曲やっちゃう?!」と言ったのはその意味から。映画の方は「ここでこの曲使うか~~~」という物凄いインパクトがあって…アタマを撃ち抜かれましたよ。
そしてこの銀行強盗シーン、映画全編に絡む超重要な伏線があるのですが…ぜひどこかでご覧ください。

えーと、Simonalバージョンは動画がなかったので、近年のマルセロD2のトリビュート・カヴァーを。フロアがノリノリ(笑)。このビデオはタマンネェなぁ…。
あれ、マルセロD2はプラネット・ヘンプ(ヒップ・ホップ・グループ。ブラジルのビースティ・ボーイズ)でベーネガォンと一緒だったな。繋がってるなーーー。

さて、もう一回、身軽になったモンチが登場して、曲は「アケリ・アブラッソ(抱擁)」。これがまた…軍政の弾圧が激しかった1969年、ジルベルト・ジルがイギリス亡命前に発表した名曲で、歌詞は立ち去らざるを得なかったリオ・デ・ジャネイロ讃歌。これをエンディングに持って来たかという感慨が…。

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ここはオリジナルでしょう。ジルベルト・ジルの「アケリ・アブラッソ」。

そしてヘナトおじさんが神のように平伏しているのが…

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帽子を渡し、スーツを脱ぐと…カナリア色のユニフォームにエース・ナンバーと"PELE"!
ホントに神降臨!!

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場内熱狂のサプライズ・ゲスト。ペレさんもゴキゲンです。このあたりは説明不要でしょう!
そしてよく見るとステージの模様がコパカバーナのビーチ風になっている(狂)!もうブラジル一色だッ!!

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フィナーレ。スーパー・モデルとモンチに挟まれて、一層ゴキゲンなペレさん(笑)。

rio-9.jpg

いかがでしょうか?「これロンドンのクラブでしょ?」というカキコミもありましたが、曲自体はいずれも1960年代後半から70年代初頭のもの。それがこうなってしまうのが、まぁ、ブラジル音楽のマジックですよ。聴き始めて25年、死ぬまでヤメられないです!

しかしこのプレゼンテーション、「踊る掃除人」登場からフィナーレまでたったの9分間だったんですね。これ4年後の本番はどうなってしまうの?! DVDに録って、永久保存…いや、いっそのこと家族で現地に…。
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