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第40回-マニアの条件

ft-101es-550.jpg


ポップス史的な内容が続いたので、気楽なコラムを1本。

先日ある会社の方と打ち合わせをしていたところ、突如その人から鉄道車両の型式が飛び出し、「も、もしや?」と聴くと、「いやー、実は鉄分多めで(笑)」とのご返答。「サダナリさんもですか?」と聴かれたが、残念ながら私は鉄関係は詳しくない。まぁ日常生活の中で得た知識で話す程度である。他に航空趣味の知人もいて、その人と機材やエアライン、空港の話で飲んだこともあるが、それも出張時の経験を元にしており「マニア」とは言えないだろう。

さてさて、かねてから考えていたのだが、マニアとマニアではない人の境界はどこにあるのだろうか?

私自身胸を張って「はい○○マニアです。オタクと呼んでも構いません」という分野がいくつかあるので、何年も前から、いくつかの条件を思い浮かべていたが…

1.型番、専門用語、略号、符牒がわかる

鉄道の「○○系」が最たるものかもしれないが、音楽関係だってヤマほどある。例えばローランドの伝説のリズムマシン…といえばTR-808、いや、日本人なら「ヤオヤ」と呼ぶかもしれない(笑)。セルマーのサックスもマークVIだのシリーズIIだの、「アメセルのヴィンテージ」だの、挙げ句には製造番号から製造年代の推測をするなんて一般人には理解不能な知識まで持っている。
考えてみればブルノートのレコード番号だって同じようなものだ。粗削りながらモダンが発芽した1500番台、黄金期の4000番台、通称「後期魔境地帯」と呼ばれる4200番台…それにしてもなぜマニアさんとやらは「数字」で会話をするのが好きなのだろうか?
実は私はアマチュア無線というこれまたオタクな趣味も愉しんでいるのだが、ここも同じだ。「トリオ(現ケンウッド)の無線機はTS-850で終わったよなー。やっぱり820が名機だと思うが」等々。八重洲無線という会社がかつて「FT-101」という世界的な名機を出していたが、これを「いちまるいち」「ひゃくいち」などと呼ぶハムは一人もいないだろう。「ワンノーワン」が世界の常識。それ以外の呼び方をしたら「ド素人!」と笑われる。「HF固定機FTワンノーワン」このワンフレーズで専門用語と略号、型番、符牒が見事に揃っている(笑)。

2.マイナーな企業を知っている

楽器メーカーなど最たるものだろう。ローランドだってコルグだって、音楽ファンには一般的だが普通の人には縁がないかもしれない。私は小学生の頃から知っているのでもう常識になってしまったが、改めて考えると一般的ではないのかもしれない…という判断が出来ない(苦笑)。もっとも小学生時代は「富士ローランド」と「京王技研」だったが。
いま挙げた八重洲無線もハム以外の人には縁がないだろう。あともう1社、「アイコム(旧・井上電機製作所)」という大手(?)もあるが、これも一般の人には無縁かと(キリがないのでアンテナメーカーは書きません…)。
無線と音楽の間を行き来してしまい恐縮だが、ギターのフェンダー、ギブソン、ドラムのタマやパール、管楽器で言えばセルマー、クランポン、バック、ムラマツなども「その筋」の人しか知らないかもしれない。カイルベルスやコーンに至っては「アンタも好きネ」というレベルか?
考えてみればレコード会社やレーベルも同じだろうか? ジャズのブルーノート、プレシティッヂ、ヴァーヴ、インパルス、サヴォイから、後年のマイナーポップレーベル、クレプスキュールやチェリーレッド等々。ブラジルのエレンコやジャマイカのスタジオ・ワン、いや、ついこの間まで夢中になって書いていたA&Mレコードももこの範疇かと。
いや映画会社も同様か? 「五社協定」と言われて松竹、東宝、大映、新東宝、東映が即座に出て、「日活を加えて六社協定」とか、「東宝よりも系列の東京映画の方が好き」とか、「'70年頃のダイニチ映配作品が好きだ」とか、「新東宝よりも大蔵だろう!」とか言い出したら、かなりの重症である(←すべて俺)。


うわー、たった2つの条件だけでこんな長文になってしまった! この他に、3.専門誌・業界誌を読んでいる、4.その世界の「有名人」を知っている、5.専門誌・業界誌に投稿あるいは掲載された経験がある、6.その世界だけで知り合った知人・友人・親友がいる、7.その世界のイベントを知っているあるいは参加したことがある、8.その世界の団体・組織・集会に参加したことがある、9.そもそも学生時代の部活がソレだった、10.自宅にその趣味関係の「コーナー」がある…ううむ、いくらでも思いつくな(笑)。

しかしこう考えると、私が該当するのは(一部仕事にもなってしまったが)、ジャズ、ブラジル音楽、'60年代ロックの一部、アマチュア無線、BCL(死語…)、日本映画くらいのものだ。鉄道やアニメ、マンガ、ゲームなどいま一般的に「オタク」と言われている分野には全く縁がない。というか、追いかけているのがどれもまぁ、見事に昭和の趣味で…(苦笑)。
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